1950-02-10 第7回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第3号
○紺野公述人 おつしやるように、共産党というようないろいろ問題もあるのでありますが、ただこういう方面の規則だけでは、実際の効果がそう上げ得ないじやないか。効果をあげることができないじやないかという懸念をしているのです。もちろんたくさん規則があつた方が、有効であればその方がよいにきまつているのでありまして、その條文を見るとねらいどころもそこにあると思うのでありますが、われわれの考え、また憂え、心配しますことは
○紺野公述人 おつしやるように、共産党というようないろいろ問題もあるのでありますが、ただこういう方面の規則だけでは、実際の効果がそう上げ得ないじやないか。効果をあげることができないじやないかという懸念をしているのです。もちろんたくさん規則があつた方が、有効であればその方がよいにきまつているのでありまして、その條文を見るとねらいどころもそこにあると思うのでありますが、われわれの考え、また憂え、心配しますことは
○紺野公述人 別に調べてもおりませんですが、それに関しましたことは雑誌によく出ておりまして、それをいかに新聞に利用しましたかどうか、まだ具体的なことは聞いておりません。しかしそういう計画があることは、大分古くからでありまして、こういう時代になつて、世の中が治まつたのでありますから、あるいはやつておるのではないか。まだ報告には接しませんですが、そういうことはわれわれの仲間におきましても、絶えず話にも上
○紺野公述人 私、新聞関係の紺野四郎でございます。拜見しますところ、皆さんどうも專門家の方ばかりで、私一人がいわゆる門外漢なのでございまして、技術の方面は全然しろうとでございますが、新聞方面からのごく漠然としたことでありますが、ちよつと意見を申し上げます。 法案を拜見いたしますと、大体におきまして私どもしろうとがなるほどと存ずることがたくさんございます。たくさんどころか、ほとんど全部がそういうものかと